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2016年8月19日金曜日

多忙な人必見!筋トレが1日たった15分で十分な訳

どうもこんばんは「バセッジオ」です。
10回3セット実践できていますか?
前回は99%間違っている10回3セットの考え方というテーマでお送りしました。詳しくは上のリンクから読んでみてください。



さて、本日は筋トレのペースについて書いていこうと思います。皆さんは週にどれくらいトレーニングする時間に充てられていますか?思った以上に短くても大丈夫だということを伝えたいと思います。


理想的なペースについて

筋肉に「超回復」という言葉があることを聞いたことがあると思います。一般的には、筋肉が運動などによって破壊されてから、48時間~72時間回復に時間がかかり、また、回復した後は「ほんの少しだけ」筋肉が太く強くなるという考え方です。

ほんの少しだけ」なので、見た目はまったく変わりません。見た目に変化が現れるのは、だいたい3か月~6か月くらいかかると思ってください。(あくまで筋肥大による見た目の変化です。痩せて脂肪が落ち、カラダが変化したことは含みません)

つまり、72時間(3日間)は空けることになるので、「週に2回」という計算になるでしょう。でも厳密には違います。

1部位あたり3日間空けましょう!



という意味です。よって、毎回筋トレの際に全身くまなくMAXに鍛えられる人は週2回ですが、これには1回あたり90分から2時間もしくはそれ以上かかると思ってください。


ビジネスパーソンに適切な時間割り

ここからは多忙なビジネスパーソンまたは、なかなか自分の時間が取りにくい方が対象です。いつでも好きなときに好きなだけ筋トレができる方が上記の週2回くらいを目安に思いっきりやってしまって構いません。

1日たった15分でOK!


各トレーニング日の進め方

セット1 50%の重さ×10回
セット2 70%の重さ×10回
セット3 100%の重さ×10回
セット4 100%の重さ×10回
セット5 100%の重さ×10回

※この場合の100%は10回ギリギリできる重さを言います。

10回挙げるのにかかる時間は10秒程度。
セット間の休憩を3分ほどかけても15分で終わります。
特に、セット4、セット5は10回あげるのも困難になってきますから、かなり短く終わることが出来ます。


1部位週に1回で足りないのでは?

確かに、1部位あたり週に2回出来ればいいですが、仕事の後の付き合いや、プライベートの予定を考慮すると、上記のような日程でも十分に筋肉が付き、痩せていくことが出来ます。

痩せるという事に拘るのであれば、筋トレよりも食事の方が大事になってきますので、3食の食事をどのようにするかは、


を参照してください。



やはりダイエットとトレーニングは継続こそが成果につながります、僕は何度もこのブログで言ってきているように、「○○だけで」とか「1か月で▲10kg」というのは、信じませんし、仮に落とすことが出来ても、かっこいいカラダとは別だと思います。

15分のトレーニングで適正な重りで行った場合、最後のセットはほとんど挙がらない、という具合に追い込まれるでしょう。脳が勝手に「この重さに耐えられるようにカラダを作らなきゃ」と考えてくれるので、この信号を利用することが筋トレのコツとなります。

なので、腕立て伏せが50回とか出来てしまうようでしたら、その腕立て伏せは残念ながら効率的に筋肉を作るには向いていません。出来れば、ジムやダンベルを購入して取り組んでみましょう。


いかがでしたか、今日は「多忙な人必見!1日たった15分の筋トレで十分の訳」についてお送りしました。それではみなさんおやすみSee you!

【本日のTips】
ラム肉はカルニチンという脂肪燃焼効果があるよ。
ジンギスカン食べたい…

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