日本はお盆休みですねえ、いかがお過ごしですか?
こちらは日本と違い、まとまった「国民的休み」というのが無いので、今日も仕事です。はい。
さて、お休み中という事で今日は僕も「筋トレ・ダイエット」の話題をお休みします。
少しだけ、エンタメの話をさせてください。
今日の話題は「新海誠」。
本当に僕が大好きなアニメーターなんです。35歳を過ぎても毎回すごく泣けてくるというか、美しすぎて涙が出てしまうほどの描写力でとにかく凄いのひとこと。
新作も8月26日に公開が決まっているので、是非ぜひ!!映画館に足を運んでみてください。
あと10日ほどですね。
新海誠の魅力とは
これは語るよりも見るほうが理解が早いです。
そんなの知ってるわ!と言う人も、まあそういわずに一緒に見ていきましょう。
いかがでしたか?
魅力は見る人それぞれが、感じるのだと思いますが、僕はこの「圧倒的風景描写力」が最大の魅力だと思います。全体を通じたやわらかい色彩と繊細なタッチ。光と影の使い方が本当にファンタジックで素敵です。
世界で1番東京を美しく描くアニメーター
そんな言葉がぴったりです。
設定がSFや、ファンタジーでも、内容は少年少女の恋や心の距離感なんかがテーマになっていて、それほどすごいという脚本でもないのですが、
風景で泣ける
というすごい体験を与えてくれたアニメーターだと思います。
新海誠の実績は?
ウィキペディアにも書かれているのですが、1998年にサラリーマンをやりながら自主映像作品を手がけ、第1作の「ほしのこえ」では
第1回新世紀東京国際アニメフェア21公募部門で優秀賞を受賞。他にも、第7回アニメーション神戸・第6回文化庁メディア芸術祭 デジタルアート部門特別賞・第34回星雲賞 メディア部門・第8回AMD AWARD BestDirector賞など多数の賞を受賞。
(ウィキペディアより)
という、素晴らしい才能の持ち主なんですね。当時の石原慎太郎都知事からも「世界に通用する才能」と絶賛されたようです。
その後も上の映像で語られているように、
「雲の向こう約束の場所」
「秒速5センチメートル」
「星を追う子ども」
「言の葉の庭」
を上映・リリース。数々の賞を日本のみならず、海外でも受賞しているにもかかわらず、単館上映であったり、全国23館程度の上映というミニシアター作品だったので、興行収入自体は「言の葉の庭」の1億5000万円程度が最高であったようです。
もっと多くの人に知ってもらいないなあ。
最新作「君の名は。」は大いに期待!
まず、これまでと異なり、「全国300箇所上映」に拡大。300箇所は同じ東宝系の「シン・ゴジラ」全国350箇所と比較してもそん色のないものであり、いっきにメジャーに躍り出た感じです。
肝心の映画の内容についても、新たに「千と千尋の神隠し」「思い出のマーニー」で作画監督を務めた安藤雅司を迎えクオリティ的には盤石の体制。新海作品は作画と美術が圧倒的であってこそですからね。
特報第2弾も出ています。
どしょっぱなから、来ましたね。世界一美しい東京。
まだ見ていないので、なんとも言えませんが、脚本等に賛否両論あっても、この風景描写を映画館で見ることができたら1800円以上の価値はあるでしょう。
いいなあ、日本に帰りたい…
いかがでしたか、今日はちょっと変わったテーマを取り上げました。
(決してダイエットネタが尽きたわけではありません笑)
「世界一美しい東京を描くアニメーター 新海誠の魅力について」をお送りしました。
明日は第2夜をお送りします。
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